新潟で冬と言えば

「中の人」がたまにシールとは何も関係ない話題をお送りする、このブログ。
非常に遅い更新ペースなのですが、そこはお許しください。

さて、今回は「新潟で冬と言えば」。

当社は新潟県新潟市で営業していますが、11月も終わりに近づき、クリスマスやお正月(和尚が二人でおしょうがツー)も目の前になってきました。
あと一週間もすれば12月、師走に入ります。
このところコロナも落ち着き、徐々に経済活動が戻りつつあったりして、忘年会や新年会も「少人数」で企画されている方も多いのではないでしょうか。そうなるとお酒が入るわけで、寒い冬には熱燗。そこに大事なのはやっぱり料理ですねぇ。

おでんやもつ鍋も身体が温まっていいですが、「中の人」がおすすめしたいのはコチラ。

南蛮エビです。これは刺身が最高で、甘くてとろけるような食感が楽しめます。
本当の名前は「ホッコクアカエビ」、地方によっては「甘えび」と呼ばれていたりするこのエビは、姿形や色が赤唐辛子(南蛮)に似ていることから、新潟では主に「南蛮エビ」と呼ばれています。
これをつまみに熱燗をキュッと…たまりません(笑)。

この南蛮エビ、捨てるところがないと言われるほど、身や頭など全て美味しく楽しめます。
甘くてとろけるような身は、刺身や鮨種として。
頭には凝縮された旨みが詰まっているので、唐揚げや塩焼き、お吸い物等でいただきましょう。
そして、卵は宝石の翡翠(ひすい)のような色をしており、酒や醤油で漬け込んだものを身と和えて頂くと、これはもうお酒がすすんでしまい、ダメダメになります(笑)。

冬に新潟へ来られた際には、ぜひお楽しみください。
「中の人」も今日の酒のつまみは、この「南蛮エビ」にします。
となると、やっぱり「熱燗」でしょうねぇ。…帰ろ(笑)。