猛暑とマスク

今年の新潟の梅雨は、非常に短かったですね。
3週間くらいしかなかったんじゃないでしょうか。
幸いにして、と言うべきか、新潟は大雨による被害もさほどなく無事に梅雨明けしましたが、静岡県熱海市では土石流が発生し、多くの方々の生命が奪われ、また現在も避難されておられる方々がまだ多くいらっしゃると聞きます。


このたびの梅雨前線に伴う大雨によってお亡くなりになられた方々へ、
謹んでご冥福をお祈り申し上げますと共に、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。


梅雨明けした途端に襲ってきた猛暑。
連日30℃を超える暑さで、熱中症も多発しています。
コロナ禍で若年層のワクチン接種も新潟市ではなかなか進まず、これを書いている7月26日現在、大学での接種と職域接種を除くと、未だに高齢者への接種と優先順位1位と2位の方々への接種しか行われていなかったりします。
感染力が強いインド型のウイルスも猛威を振るい始めている中、早く若年層への接種を始めて頂きたいところです。

こんな感じで、まだまだマスクは手放せませんが、この猛暑でマスクによる熱中症も考えられます。
実はマスクって鼻と口を覆うため、のどの渇きを感じにくくなり、結果的に身体が水分不足を起こしてしまいます。
マスクを着用しているときは、普段にも増して水分を多くとるようにしましょう。
そして、周りに人がいなかったりするところではマスクを外して深呼吸。
マスクによる息苦しさを解消して、水分補給もすると完璧です。

コロナ禍での暑い夏。今年で2回目です。3回目はないことを祈りつつ、今一度感染対策の基本に立ち返って乗り切りましょう!

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